2017年10月31日火曜日

大は小を兼ねる、という思考は通用しない時代がやってきた。



大企業だから安心だ、大きなスペックだから心配ない、長時間働いているから勤勉だ、という「大は小を兼ねる」的な思考が通用しない世の中になってきてました。

大は小を兼ねない時代――。 正しい“協業”の在り方『失われつつある“大企業”であることの優位性』の記事を読んでいます。

2017年10月30日月曜日

考え方を変えよ、価値観は『モノからコトの時代へ』~体験デザインブランディング~



室井淳司 著「体験デザインブランディング-コトの時代の、モノの価値の作り方」を読んでます。

私事ですがブランディングというマーケティング戦略にとても興味があります。

自社ビジネスや自身で何かを販売をしたいと思えば、ブランディングという考えを避けて通るわけにはいかないでしょう。

そもそも、ブランディングとは何でしょう?

モノが売れない時代、これから消費は自己実現の為のものになる。



山口 周(著)『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~』を読んでいます。

先日、「国内メーカーの携帯電話事業の縮小が続いている。」といニュースがありました。

スマホ国内勢の撤退相次ぐ 残るメーカーの生き残り策は

米アップルの「iPhone(アイフォーン)」に押され、独自性を出せないまま収益が悪化し、市場からの退出を余儀なくされている。

朝日新聞デジタル



2017年10月27日金曜日

他と差別化を図るには『何をやるか』ではなく『何をやらないか』で決断しよう。



楠木 建(著)『ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 』を読んでいます。

商品開発では、早いとか、薄いとか、安いとかを目指して、もっと頑張ろう的な世界は、最終的には恐ろしい消耗戦になります。

そのような高スペック競争や低価格競争にならない為には、どうすればよいのでしょうか?

競争戦略の第一の本質は「他社との違いをつくること」です。競争の中で業界平均水準以上の利益をあげることができるとしたら、それは競争他社との何らかの「違い」があるからです。



2017年10月25日水曜日

読書は自分が面白いと思わなければ時間のムダ。他人と違うインプットが差別化につながる。



山口 周(著)『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』を読んでいます。

自分が面白いと思う本を読む必要性については、当ブログ『書きたいと気持ちが大切。文章力は何度も書き直しながら向上していく。』で書きました。

自分が面白いと思う本には自身の個性と未来への可能性が含まれているという認識で読書はするべきでしょう。

書きたい気持ちが大切。文章力は何度も書き直しながら向上していく。



村上春樹(著)『職業としての小説家』を読んでいます。

かなり前に読み終わっていますが、たまに読み返すことで、新たな気づきや参考になったり、刺激を受けたりします。

書くことについて、とても参考になる内容でしたので、備忘録として残します。

これからは『宿題やりなさい』と言ってるようでは駄目、子供の才能や能力を引き出す発育が大切。



村上春樹(著)『職業としての小説家』を読んでいます。

かなり前に読み終わっていますが、たまに読み返すことで、新たな気づきがあります。

先日の選挙でも教育無償化の公約が気になった方も多かったと思いますが、本書にも学校教育について、とても参考になる内容がありましたので、備忘録として残します。

2017年10月24日火曜日

読書しても受け身では何も得られない。自分から取りにいく感覚が必要。



人工知能や自動運転、IoT技術によって新たな世界が創造されつつありあります。その創造は暮らしの中で色んな変化をもたらし便利になっていますが、この世界で生き残っていくためには、自らの価値を創造するスキルが必要になってきます。

そんなスキルは誰も教えてくれませんので、自ら身につけるしかありません。

では、そんなスキルを養う読書術とは?

2017年10月23日月曜日

情報は人から与えられて安心するようでは危ない。自分で取りにいき磨いて活用するもの。



成毛 眞(著)『情報の「捨て方」 知的生産、私の方法』を読んでいます。

今やスマホでどんな情報も調べられる時代です。しかし、検索すれば何でも分かるので安心、安心、と思っているようじゃ将来が危ういのです。

ひと昔前なら、知識として多くのことを記憶していることが、立派だと思われていましたし、雑学を得られる情報誌も色々あって、買って手元にあるだけで安心したりしたものです。

着眼力が未来を創る。アイディア発想の出発点は、自分で見ることから始まる。



伊吹卓(著)『着眼力』を読んでいます。

情報過多の時代に何を見て進むべきかも分からなくなりつつありますが、こんな時代にこそ読んでみたいテーマです。

全てが豊かに揃って、インターネットでいつでも検索でき、一見は何不自由なく幸せに思えるのですが、同じ教育を受けてきて、同じテレビを見て、全てが受け身で育った私達は、自分の目で見つけ出す力が不足しています。

2017年10月22日日曜日

ロボットが仕事のやり方を変える。任せるられる仕事はロボットに、人間は考えることが仕事になる。



大角 暢之(著)『RPA革命の衝撃』を読んでいます。

人間が行っている業務をロボットに代行してもらおう、という世界が一般事務でも現実の話しになってきています。

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)という技術で、人間が行っている業務をロボットに代行させることで、処理の速さ、ミスのないオペレーションの実現する、というものです。

2017年10月21日土曜日

ロボットができることはロボットに。人間はもっと創造的な仕事をやる時代にシフトし始めている。



大角 暢之(著)『RPA革命の衝撃』を読んでいます。

AI(人工知能)やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)が発達したら、今の自分の仕事がなくなるので不安だ、と言う話しがありますが、取られてしまう仕事をあなたは心から楽しいと思いながらやっているでしょうか?

特にRPAというロボット技術は実際に普及し始めていますが、ロボットにもできる仕事はロボットに任せて、人間はもっとクリエイティブな仕事をすべきなのです。